【フリーペーパー設置店】ONLY FREE PAPER TOKYO

私のフリーペーパー『yumetuna（ユメツナ）』を設置いただいているところを紹介。
今回は東京の中目黒にある「ONLY FREE PAPER TOKYO」をご紹介します。

オンリーフリーペーパーは東京の中目黒にあります

東京、中目黒の駅から徒歩で10分かからない距離のところでにあります。
まっすぐ進んで、道沿いにありますので迷わないと思います。

ただ、私のように方向音痴の方だと、反対方向や左右の方に歩いていってしまうおそれがありますので、スマホの地図アプリで自分の位置を確認しながら向かいましょう。

そういう私は、グーグルマップを確認して歩いても逆方向へ向かってました（汗）。

少し歩くと、道の反対側に大きなニトリが見えます。

その後、少し道が細くなったところを抜けると一軒家のお店が現れました。

ライトが点き、キラキラしています。

フリーペーパーの専門店です

オンリーフリーペーパーという店名の通り、フリーペーパーを置いているお店です。

この建物自体は「Space Utility TOKYO」という名前で、
１階がギャラリーとフリーペーパー専門店
２階がデザイン会社東京ピンポンのオフィス
になっています。

けっして広い店内ではありませんが、隅から隅へとじっくり見ていただければ面白い、あるいは刺激を受けるものが見つかると思います。

デザイン会社が運営しています

デザイン会社の東京ピンポンが運営しているそうです。

私がお店に伺った日は土曜日でしたが、代表の山本さんはテレビ会議をしていて、お会いできませんでした（残念）。

お店には店長の清水さんがいました。清水さんはデザイナーとのこと。

きっかけは雑誌『PEN』の特集

オンリーフリーペーパーは東京の渋谷で始まりました。

私がオンリーフリーペーパーの存在を知ったのは『PEN』という雑誌。

「専門店へ行こう。」という特集で、オンリーフリーペーパーが表紙でした。

2011年2月15日発行なので約10年前。

フリーペーパーはその名のとおり無料の冊子なので、
（無料でお店？　よくわからないけどなんかすごい）
と衝撃を受けました。

私は以前より趣味でフリーペーパーを作っていましたので、いつか置いてほしいと思っていました。

そしてフリーペーパー『yumetuna（ユメツナ）』を作ることにして、完成した第１号をさっそく置いていただきました。

以後、お店は何度か移転するのですが、毎号かならず置いていただいています。

オンリーフリーペーパーがなければ、私のフリーペーパー人生（どんな人生？）もこんなに広がらなかったと思います。

本当に感謝しています。

刺激をもらえるフリーペーパーがいっぱい

おすすめはなんといっても様々なフリーペーパーがあることです。

フリーペーパーは企業や自治体などが発行しているものや、個人やチームで作っているものがあります。

これ無料でいいの？というハイクオリティなものから、個人の想いが爆発した手作り感あるものまで、色々です。

有料のZINEより、のびのびリラックスしてやっている方も多いのではと感じます。

私のようにアーチストでもない、作家性もない人でも、ちょっとおもしろいことを思いついた、みんなに見てもらいたい！というところからフリーペーパーは作れる。

その自由度の広さと敷居の低さがフリーペーパーの魅力だと思います。

ギャラリーの奥の方には、有料のZINEや普通の本屋さんでは見かけない書籍などもあります。

店長さんとぜひお話してみてください

今回お店にお伺いしたとき、店長の清水さんとたくさんお話できました。

清水さんは、私のフリーペーパーもお店に来た人に紹介していただいているようで、恐縮してしまいました。

どのように紹介していただいてるかも、お伺いできました。

自分で作っていて、なかなか自分のフリーペーパーがどう捉えられているかは分かっていないので、
お話を聞いて、とても気づきがありました。

迷っていたところもクリアになって、進む方向が見えた気がしました。

何より清水さんの話しやすいお人柄に、私もつい色々自分のことを話してしまいました。

もしお店にこれから行く方は、ぜひお店の方とお話してみてください。

私のフリーペーパーも、在庫があれば、棚を探していただければ見つかると思います。

最後に告白しますが、私は生まれも育ちも名古屋の人間なので、自分の作品が東京のハイセンスな方々（言い方）にどう受け入れられるか不安でたまりません（笑）。