【心配性ハック】苦手な人、嫌な人の付き合い方、対処法あります

フリーランスの日々

みなさんは苦手な人はいますか?

私はいます(きっぱり)。

職場だと、苦手な人がいても接する必要がありますよね。

逃れられない。

ただし私の場合、会社員生活も長かったので、それなりの対処法を身に着けました。

今回は苦手な人の対処法をお伝えしようと思います。

今回の記事は
【誰に】身の周りに苦手な人がいて困っている方、苦手な人への対処法を知りたい方
【何が】苦手な人の対処法が理解できます

私が苦手なのは圧の強い人です

私が苦手なのはずばり「圧の強い」人

例えば、朝のあいさつの声がでかい人いますよね。
おはよう!!! ガッハッハ!!!みたいな。

さすがに例のウィルスが拡がりなくなりましたが、朝から握手してくるような人もいました。

実は私はあいさつが苦手

いつも、小さな声であいさつしていました。

なんなら声もほぼ出さず(ゴニョゴニョとは言う)、頭を垂れるだけ。

蚊がマスクして黙食しているくらいの声量です。

もちろん気持ちは込めてます(ほんとです)。

でも、あいさつはちゃんとした方がいいので、私の方が完全にダメなのです。

ダメなのは私。でも苦手なのだからしょうがありません。

圧の強い人というのは、他にもいます。

いわゆるマウントを取るタイプ

会社に多いのは知識量でマウントをとってくる人。

あとは上下関係(地位とか)で、いばってくる人もいますよね。

私はキャリアも長かったので、そういう人を見ても腹は立たないですし、なんなら、
可愛くみえていたので、実害はないのですが、苦手ではあります。

みなさんはどんな人が苦手でしょうか?

苦手な人に対抗するのが一番良くない

私の対処法をお伝えする前に、大前提としてこれははっきり言えます。

相手に対抗するのは良くない

誰かの言ったことや、やったことに対して、なんとかやりかえそうとか、自分の正当性を認めさせようとすることです。

これはやめた方がいいです。

ツイッターとかでもよく見かけませんか。

自分の方が正しいとか、自分の方が知っているとか、自分の方が上みたいな心理なのでしょう。

自分の正しさを苦手な相手に無理して理解させなくてもよいのです。

時間がもったいないと思って、対抗するのをやめましょう。

苦手な人には近づかないようにする

さて、苦手ない人に対する一番の対処は近づかないことです。

まあ、当たり前ですね。

ただ職場で例えば、席が隣だとか、同じチームの人だとか、直属の上司だとか、実際は難しいですよね。

なんなら毎日顔を合わせないといけない状況の方もいるかもしれません。

そういう場合でも、やっぱりできるだけ近づかない。

休憩時間は別の場所に行くとか、雑談に加わらないとか、逆に安心できる人のところへ行くとか。

ただ職場で席が近いとかだと、なかなか厳しいですね。

パーティションの無い席で、自分の前に苦手な人が座っている方もいるかもしれません。

それでも何か対処を考えましょう。

例えば、大型のPCモニターの位置を調整して相手の顔を見えなくしたり。

ファイルを立てるケースを置いたり、本を高く積んだり。

夜食用のカップラーメンをうず高く積んだり、超巨大なポテトチップスの袋を並べたり。

椅子に、前後逆に座って、背中側に手を伸ばして作業したり、、、(ふざけました)。

とにかく苦手な人と接する機会を減らしましょう。

ここで、ひとつ考えてみてほしいことがあります。

それは苦手な人ってお互い様ではないかということです。

つまり相手も自分のことを苦手だと思っている可能性があるということ。

これ苦手を克服する方向にもっていこうとしても無理だというのが私の結論です。

苦手な人の反応に一喜一憂しない

苦手な人に近づかないとは言っても、まったく近づかないのは難しいですよね。

そんなときに私が意識していたのが、

相手の反応に一喜一憂しない

ということです。

苦手な相手の何が嫌かといえば、相手の言うことや行動に対して、自分が嫌な気持ちになるからですよね。

ネガティブな感情で自分の中が埋められてしまう。

それが嫌ですよね。

一喜一憂しないと言いましたが、これとても難しい。

起き上がる感情はコントロールできない

自分の感情なのに、自分でコントロールできないって不思議ですね。

そこで自分の場合は、「一喜一憂しない」という言葉を頭の中で唱えています

一喜一憂という言葉って普段の会話で使わないからか、ちょっと呪文のような感じがしています。

言葉の意味を考えず「一喜一憂しない、一喜一憂しないしないしない」と唱えています。

なぜか効果があるので、一度やってみてください。

話はズレますが、自分の身に起きた良くない出来事にも、この一喜一憂しない姿勢でいるといいかなと思います。

苦手な人にも、その人の幸せがあると考える

最後に紹介する方法が、自分の場合、一番効果がありました。

苦手な相手に対して「この人にもこの人の幸せがある」と考えること

実際その苦手な相手にも、楽しいとか気持ち良いとか、幸せだと感じる何かはあるはずです。

実際その人のことを好きになっている人や仲良くしている方もいるわけで。

自分から見てる世界と、自分が苦手と思っている人が見ている世界は違うってことですね。

一度「この人にもこの人の幸せがある。それは何だろう」と考えてみてください。

そう考えると、自分を中心に見た相手(苦手)というのは、自分を軸にした相手の一面にすぎず、相手が悪いとかダメとかではないと気づくかもしれません。

苦手な人、嫌な人というのは、自分との関係性で生まれているものと考えるとよさそうですね。

「この人にもこの人の幸せがある」と考えると、自分の気持ちや行動も変わります。

私の場合は、相手に腹が立たなくなりました。

苦手は苦手なままですが、自分が嫌な気持ちになることはぐっと減りました。

最後に。

自分のメンタルが保てないほど振り回されているようなら、そこから逃げ出すなどの対処を考えましょう

誰かに相談するのも良いと思います。

読んでいただきありがとうございました!