※この記事は2016年2月に発行した私のフリーペーパー『yumetuna(ユメツナ)vol.2』のコンテンツです。最近行った内容ではないので、ご了承ください。
フリーペーパー「ユメツナ」編集責任者です。
前回の巻頭コラム(栄と実家編)に引き続き、今回もこのフリーペーパーのテーマである『夢』と『せつなさ』を探しに出かけることにしました。
名古屋城へ行く前に、まずは自宅で夢とせつなさを探してみる
と、いきなり外へ飛び出してしまう前に、今回はまず自分の家の中から始めようと思います。
なにせ私、『夢』と『せつなさ』と「カニカマ」で身体ができているようなものですから、きっと部屋のあちこちに見つかるはずです(カニカマは単に好きな食べ物で常備しているだけです)。
ほら、顔を上げただけで、すぐに見つかりました。部屋の照明にぶらさがっているこれ。


何か分かりますが? これ蚊です。
もちろん本物の蚊ではありません。でも紐を引っ張ると『ブーン』と蚊が飛ぶような音がします。
ほら。なんかせつないでしょう?
大の大人がこんなものをぶら下げて、ときどき『ブーン』とさせているのは、せつないと言うよりは、ちょっと気持ち悪いかもしれませんね。
話はずれますが、大の大人の「大」はこの字で良いんでしょうか? そもそも意味もよく分かりませんね。まあ、気になる方は調べてみてください。
もう少し探してみましょう。
部屋を移動して、リビングへ。テレビの下に映画のDVDやブルーレイディスクがあります。SF映画が多いですね。SFってやっぱり夢がありますよね。

ずいぶんと大人になった私でも未来にはまだワクワクする気持ちがあります。ロボットが我が家に来ることもこの先きっとあるでしょう(ロボット好きなんです)。
今回の目的地、名古屋城へ向かう
さあ、そろそろ外へ行きましょう。
そう言えば、この『夢とせつなさを探して』では、私の地元名古屋、そして愛知を紹介していこうという気持ちが裏にありました。前回は名古屋の中心、栄に行ってみたりしましたね。
今回は、名古屋城に向かいます。いきなりです。ぱっと思いついただけですけどね。
名古屋城は、あの徳川家康が、天下統一の最後の布石として築いたお城。
太平洋戦争の空襲で、焼失してしまって、今はカタチだけ復元した鉄筋コンクリート製です。あらためて戦争反対と!言っておきましょう。
鉄筋コンクリートってことで、これはもうせつないですね。
このような、地元にある観光地って住んでる人はそれほど頻繁には行かないのでしょうかね。私もほんとうに久しぶり。
名古屋城の周りの道は、土日祝日は車を停めることができます。

駐車禁止の看板の下を見ると、「土曜・日曜 休日を除く」と書いてあるんですね。
これって車線の多い名古屋ならではなのでしょうか。
ちょうど一台分のスペースが空いていました。
駐車場ももちろんありますが、道に停められるのを後で知る方もいるかもしれませんね。道にはずらっと車が停まっていました。
いよいよ名古屋城へ入ります
入り口で入場券を購入します。大人は五百円。
私はマナカで支払いました。

マナカは地下鉄やバスに乗車できるカードです。私は会社の通勤でいつも使っています。
会社だと飲み物の自動販売機でも使えて便利です。ポイントも貯まりますよ。
名古屋城
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1−1
https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp
(現在天守閣は入れません)